CPUクーラーレビュー

ぷりぷり的!! CPUクーラー・リサーチ 〜 OROCHI 〜

5. 計測開始

5.6 ZALMAN CNPS9700 の計測

ZALMAN製のサイドフロー(?)CPUクーラー,CNPS9700です. 本クーラーはCNPS9700の中でもNTというタイプで,NVIDIAモデルでグリーンのLEDを持ち,おパイプ等がニッケルメッキされたタイプとなります. 若干ながらもCNPS9700LEDよりも高価となりますが,この価格帯のCPUクーラーを購入される方にとっては,微々たるものかと思います. 登場してから,他の国内メディアにおかれましても非常に優秀であるという報告が多く,以前から試してみたいと思っておりました. 購入して半年以上経ってしまいましたが,今ようやく吟味の機会が訪れました. 固定方法は説明書の指示通りにします.ややこしそうな印象がありましたが,かなり楽な部類だと思います.(ただしケース内では不可)

本CPUクーラーは12cmファン搭載製品ではなく,11cmファンの搭載となります. 単純比較は行えないため,2600rpm/2000rpm/1600rpm/1200rpm/800rpmの5パターンの計測を行い吟味していきたいと思います. ファンは3pinの延長ケーブルを経て4th-wire(IntelPWM)は未接続のまま,KamaMeterに接続,入力電圧パルス式で回転数をコントロールします. ちなみに最高回転にしても2600rpmまでしか上がりませんでした.まあ,±10%ですので許容内ですか…

5.7 Scythe OROCHI の計測

scythe製のトップフロー&サイドフローCPUクーラー,OROCHIです. 2008年2月,それまでの巨大CPUクーラー同士の小競り合いに終止符を打つために登場した,見た目最強のCPUクーラーです. なんとヒートパイプは10本,フィンの大きさはANDYが子供に見えるほどの大きさと,超衝撃的なデビューを果たしました. 2ちゃんねるさんでは,専用スレが立ち,クオリティの高い漫画まで作られてしまいました. そんなわけで,その衝撃はすでに皆さんにも伝わっていると思います. こんなネタ…じゃない,凄そうなCPUクーラーを試さずにはいられないということで,早速99さんでゲットしてきました.(5900円程度) 固定方法は,説明書の通りとなります.最初にヒートパイプの曲がり部分を上側にして設置してみようと思いましたが, GA-P35-DS3 Rev1.0ではPCI-Ex16のスロットにヒートパイプの先端が来てしまい,同社製のファンレス8600GTに見事に衝突. (本グラボは背面に大きなものはありません,一般的なグラボでも同様にアウトだと思います) そんなわけで,IOパネル側におパイプの曲がり角を設置します. (ケース内で装着できるパターンはこれのみです)

ここでは12V,5V,付属ファン12Vの3つのパターンのみ計測を行いますが,おまけページにてファンレスの際のパフォーマンスを試していますので,興味のある方はご覧ください.

コンテンツ

  1. 計測概要
  2. SQUARE, SI-128, Ultra-120の計測
  3. U8-120-1600, ANDY Coolerの計測
  4. CNPS9700, OROCHIの計測
  5. 結論
  6. おまけ1
  7. おまけ2
CPUクーラー研究室