前項の図28にすでに記載してありますが,OROCHIに関してのみファンレスの試験を行っています. 何でもTDP65Wまではファンレスも夢ではないということで,本当にいけるのか…ということを簡単に調べてみます. ただ,バラックですので,PCケース内とは明らかに環境も違いますし,使用する時間も少ないため,あまり参考にはならないと思います.
| 試験番号 | F1 | F2 | F3 | F4 |
|---|---|---|---|---|
| CPU設定 | Core2 Duo E6600 333*9MHz, 1.35V (本試験と同一) | |||
| 負荷 | Tripcode Explorer | Idle (SpeedStepなし) | SuperPi ×2 (Core0, Core1にそれぞれ固定) | StressPrime beta Orthos |
| CPU電源の消費電力(電圧を12Vと仮定) | 71VA | 33VA | 43VA | 65VA |
ぶっちゃけ,熱平衡になっていないので評価できませんが,多少なりとも風の流れのあるPCケース内であれば,43W程度であればいけそうな気がします. ただ,65Wや71Wとなると,平衡になるまでまだまだ温度が上がりそうですし,未知数といったところでしょうか. この手のテストはやはりPCケース内でやらないと意味がないなという印象で,今後はファンレスの試験は不要だなと思いました. 蛇足ですが,付属の14cmファンは無音といっても過言ではないので,静音目的でもファンレスという概念に拘らず,ファンをつけても良いと思います.